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【さつまいも】話題のふくむらさきの食味と栄養効果がすごい!焼き芋レシピも紹介

ふくむらさきは、紫色の鮮やかな肉質がとても特徴的なさつまいもの品種の一つです。

名前の「ふく」は「福」から来ており、その美味しさは多くの人々に幸福をもたらしています。糖度(甘み)・食感・栄養どれをとっても劣らない三拍子揃った話題のさつまいもが人気の理由についてまとめていきたいと思います。ふくむらさきが気になっている方はぜひ最後までご覧くださいね。

さつまいもマニアからも人気!ふくむらさきの特徴

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ふくむらさきの名前の由来

ふくむらさきは、その名前の「ふく」が「福」に由来しています。これは、このさつまいもが多くの人々に幸福と豊かな味わいを与えて欲しいということから命名されたとも言われています。そして、ふくむらさき最大の特徴として美しい紫色の芋が名前の由来に反映されています。

ふくむらさきの産地はどこ?

ふくむらさきは日本全国で栽培されていますが、特に九州地方や関西地方での生産が多いようです。最近では千葉県や茨城県など関東でも栽培が盛んになっており、温暖な気候と肥沃な土壌が、ふくむらさきの質を高める一因となっています。

ふくむらさきの味と食感

ふくむらさきは、他のさつまいも品種に比べて非常に甘いです。

さつまいもマニアの中では紅はるかや安納こがねなどねっとり系甘蜜代表にも劣っていない。という意見もあるくらいです。この甘さは、焼き芋や蒸し芋で特に際立ち、一度食べればその風味に魅了されるでしょう。

そして、ふくむらさきの食感はしっとりした食感の中にホクホク感も感じられるバランスの良い食感です。これらバランスの中に魅了する甘さが多くの人から支持される理由といえるでしょう。

紫がもたらすふくむらさきの栄養はいかに

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ふくむらさきの苗

ふくむらさきはただ美味しいだけでなく、多くの栄養素も含んでいます。美味しく健康になる。ふくむらさきの栄養とその効果をご紹介していきます。

ビタミン

ふくむらさきにはビタミンA、ビタミンC、ビタミンEを豊富に含んでいます。これらのビタミンは免疫力の向上や皮膚の健康に有用です。

ミネラル

鉄分やカリウムも多く含まれています。鉄分は貧血の予防に、カリウムは高血圧の予防に有効です。

ダイエタリーファイバー

ふくむらさきは食物繊維も豊富で、便秘解消や腸内環境の改善に役立ちます。

アントシアン

この品種の特徴である紫芋は、アントシアニンという抗酸化成分を多く含んでいます。これにより、老化防止や心血管疾患の予防が期待されます。

レジスタントスターチ

さつまいも全体が有する特性として、レジスタントスターチも含まれます。これは、消化されにくいでんぷんであり、血糖値の急上昇を抑える効果があります。

以上のように、ふくむらさきは美味しさだけでなく、多面的な栄養価も非常に高い食材です。これらの栄養成分は、さまざまな料理方法で楽しむことができ、そのどれもが健康促進に寄与する可能性があります。ぜひ、日常の食卓にふくむらさきを取り入れてみてください。

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ふくむらさきおすすめレシピ!

ふくむらさきは糖度が高く食感もよく、栄養価も高いと三拍子そろった著書おすすめのさつまいもですが、その甘みを活かした料理だけでなく、さまざまな料理に使える万能いもです。今回はおすすめのレシピを2つご紹介します。

1.冷やし焼き芋

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焼き芋を冷やすことで栄養価も高まり食味も増します。ご自宅で簡単に作れるのでぜひ試していただきたい一品になります。

冷やし焼き芋のレシピはこちらから

2.むらさきタルト

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kurashiluより

ふくむらさきを使って作るタルトは絶品です。過去にこちらのレシピで作ったタルトが最高に美味しかったのでご紹介されていただきます。

むらさきタルトのレシピはこちら

ふくむらさきを通販で味わおう!

いかがでしたか。今回はさつまいもマニアから注目を集めるふくむらさきについて特徴や魅力・栄養効果をご紹介してきました。

ちあきファームでは農薬・化学肥料を一切使用せずに有機栽培にてふくむらさきを栽培しております。その味はえぐみのない自然の甘さを引き出すことに成功。多くの方から絶賛していただいております。この機会にぜひ味わっていただけると嬉しいです🎵

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