2023.01.03 黒にんにくはダイエット効果があるのか?痩せる食べ方とコツをご紹介 にんにく Share Tweet Hatena Pocket feedly Pin it RSS 黒にんにくを食べて運動すると、脂肪の燃焼を促進するという研究結果が発表されました。さらにアメリカの国立がん研究所が発表した、がん予防に効果が認められる食品プロジェクト「デザイナーズ計画」のピラミッドのトップに君臨するほど豊富な栄養を含む食品です。そんな、健康的に痩せる効果が期待できる、夢のような黒にんにくですが、何故ダイエットに良いのか?今回は、黒にんにくで痩せるオススメのダイエット方法とその効果についてご紹介していきます 食事だけでダイエットは可能なの? そもそも「食事制限だけで、ダイエットすることは可能なのか?」その答えは「できる。YESです。」厳密には間違えた食事制限ダイエットを行わずバランスの良い食事で痩せる事が大切です。人の身体にとって食物には、メリットとデメリットがあります。同じものを食べ続けることで、摂れる栄養素が偏ったり、食べ物に含まれる毒素が身体に蓄積されてしまいます。食べ物をバランスよく食べる事で、身体に必要な栄養素を自然に摂取できるようになり身体への害も減らす事が可能です。健康的にダイエットするのであれば、食事をバランス良く摂り、身体の酸化を進める食品を避けるような食生活を心がけるのがベストでしょう。 そもそもの太るのは何故?摂りすぎなのが原因 ダイエットをする前に、そもそもの太ってしまう原因を知ることは大切です。太る原因には主に5つの理由が考えられるとされています。1.摂取エネルギーの過剰シンプルに食べ過ぎということ。動いて消費するエネルギー(基礎代謝+活動量)以上に食べることでエネルギーを摂取してしまうとエネルギーが余分になって太ってしまう。2.脂質の過剰摂取トランス脂肪酸などいわゆる「悪い油」の過剰摂取は皮下脂肪となり、オメガ3といった「良い油」を取り入れることで悪い油がエネルギーになりやすくなってしまう。3.糖質の過剰摂取炭水化物や砂糖が糖質にあたる。摂りすぎるとエネルギーが代謝されずに残ってしまう。結果、内臓脂肪がついてしまい、エネルギーになる以外に使われることがないので身体に蓄積されやすい4.栄養不足ビタミン、ミネラルが不足すると摂取したものを代謝しにくくなってしまう。糖質を代謝するのに必要な「ビタミンB1」脂質を代謝するのに必要な「ビタミンB2」、タンパク質の合成を促すのに必要な「ビタミンB6」などビタミンB群が足りていないと、脂肪になりやすいくなってしまいます。5.老化や加齢による基礎代謝の悪化一般的に加齢に伴って基礎代謝量は低下します。その主な理由として筋肉などの除脂肪量の低下があがられ、このことは活動時のエネルギー代謝量が低くなることにもつながります。 黒にんにくの栄養価とダイエット効果 黒にんにくは、ポリフェノールやSアリルシステインといった抗酸化物質が豊富に含まれています。ともに老化の原因となる、活性酸素を除去してくれる効果があり、特にSアリルシステインは黒にんにくにしか含まれない成分です。加齢により体重が落ちにくくなるのは、先にもお伝えしたとおり身体の酸化が進み、老化が進んでいる可能性があります。なので、身体の酸化を遅らせることで、痩せやすい体質に改善する効果を期待できます。さらに身体に必要なミネラルやビタミンがバランスよく含まれていますし、身体を作るタンパク質の元にもなるアミノ酸やアスリートからも注目されているアルギニンなども含まれているので身体の燃焼を促進させる効果が期待できます。過去に黒にんにくの効果や効能について詳しく記した記事があるので、ぜひ合わせてご覧下さい黒にんにくの効果と効用について 黒にんにくはダイエットを根本からサポートしてくれる 健康効果の宝庫とも言える、スーパーフードの「黒にんにく」ですが、食べて運動すると、脂肪の燃焼を促す効果があると研究者から発表がありました。ダイエット目的で黒にんにくを食べるなら、運動と合わせて行うことが必須となりそうです。研究では、運動をせずに黒にんにくだけを食べた場合、脂肪の燃焼は確認できなかったようです。参考はこちら:韓国国立研究財団 (NRF) 優先研究センター 黒にんにくは脂肪の溜め込みを防いで燃焼させる 黒にんにくにはアドレナリンの分泌を促進して、脂肪の燃焼を促進させる働きがあります。黒にんにくは、ホルモンバランスを整え、分泌を増やす力があり、アドレナリンやノルアドレナリンを増加させてくれます。アドレナリンは「褐色脂肪細胞」の働きを促進してくれるので「脂肪を溜め込まずに、防ぎ燃焼してくれます」この「褐色脂肪細胞」を増やす事で太りにくく、痩せやすい体質に改善する効果が期待できます。黒にんにくは、ダイエットを根本からサポートしてくれるのです。 心配な黒にんにくのカロリーと糖質は? 熟成された黒にんにくはドライフルーツのように濃厚で芳醇な甘みが特徴的です。この熟成によって通常の白いにんにくよりも糖度が倍増します。そこで、カロリーや糖質を気にされる方もいるかもしれませんが、結論からいうと、糖質やカロリーが気になる方でも黒にんにくは安心してお召し上がりいただけます。何故なら、黒にんにくは一粒あたり、エネルギーにして約10kcal前後、糖質もわずか2g前後が平均とされているところです。成人した人の1日のカロリー摂取量は1,400〜2,400kcal程度が目安なので、特にカロリーや糖分を気にせず召し上がれますし、ダイエット効果の期待を考えると、どんどん召し上がってもらった方が痩せ体質にもなりますし、健康面でも良いでしょう ダイエットで黒にんにくを食べるタイミングと目安について 黒にんにくは医療薬品やサプリメントとは違い自然の食品なので1日の食べる目安はご自身の体調に合わせていただくのが良いです。おすすめは最低1日2粒、疲れを感じる日で2〜3粒程度、頑張りたい日は3~5粒程度を意識して召し上がるのが良いかと思います。ダイエットで黒にんにくを召し上がるのであれば、運動をする前に1〜2粒ほど召し上がるのが理想といえます。運動のエネルギーになるだけでなく、脂肪の燃焼も促進してくれるので効果的です。運動をしない場合の摂取であれば朝食の後など通勤や家事で身体を動かす前に食べるのが効果的です。朝食と一緒に黒にんにくを召し上がることはダイエットに効果を期待できますし、習慣化したいところです。 まとめ ここまで黒にんにくのダイエット効果をお伝えしてきました。黒にんにくは「ドライフルーツのように甘くて美味しい」そして「身体に健康的な成分の宝庫」でもありスーパーフードでもあります。健康的でリバウンドの少ないダイエットには習慣作りがとても大切です。続けられなくては意味がないですからね。黒にんにくはそんなに量を食べる必要もないですし、朝食や通勤前の朝に少量召し上がるだけで効果が期待できますし、美味しいので続ける事が可能です。ここまで記事をご覧になってくれた方はぜひ一度試してみてください。ちあきファームでは原料であるにんにくを農薬を一切使わず、有機で育てたにんにくを厳選し、1,080時間長時間熟成して作った黒にんにくを限定販売しております。気になる方はぜひ一度お試しくださいませ!本日は最後まで読んでいただきありがとうございました。 Tweet Share Hatena Pocket feedly Pin it RSS この記事のタイトルとURLをコピーする 黒にんにくの効果で白髪を対策できる じゃがいも栽培で大切な土作り 関連記事 穫れたての新鮮な生にんにくがもたらす健康効果と調理方法 黒にんにくの効果で白髪を対策できる にんにくの保存方法で悩んだらコレ!冷凍のやり方を徹底解説 黒にんにくの効果と効用について にんにく料理で健康生活!人気レシピ5選 美肌とアンチエイジングに効果的!黒にんにくは女性のミカタ?