至高の野菜を育むために理想的な土
広大な自然の中で育む野菜たちは、保水性と排水性という相反する性質を持った肥沃な土を好み、人が母のお腹の中で育つのと同じように、土によって生長が大きく異なってくる。
そして世界では稀な土「黒ボク土」が農園の大地を漆黒に染め、至高の野菜を育むのです。黒ボク土は、火山砕屑物(テフラ)という火山灰など、火山が噴火した時に吐き出された物質が長い年月をかけて堆積し出来た土で、黒い物質の正体は難分解性の腐植。土の中で動植物が微生物によって分解された有機物のこと。
黒い色が濃いのはこの腐植(=有機物)の含まれている量が多いということで、腐植の多い土壌は「地力が高い土」ということになる。「至高の野菜を育むために理想的な土」ちあきファームの想いは圃場に詰まっているのです。